2016年10月28日
2016年10月17日
今年のアオリイカは

こんにちは、谷坂(ヤサカ)です。
先日ちょろっとやっただけなのでまだ何とも言えないけど、久々にアオリイカ当たりな気がする。
去年、一昨年はなかなか渋くてやる気が起きなかったけど、今シーズンは春が楽しみです。



ポイントは、向かい風爆風の日にきっちりボトム取るべし。
風裏に入るのはモッタイナイ。
谷坂
2016年10月11日
横浜アジング考察

こんばんは、谷坂(ヤサカ)です。
永遠のテーマ。アジはいつどこでいっぱい釣れるの?
今年9月のアジングは台風も来たし気温の急激な変化もあり色々試すのに最適なスタートでしたので、個人的な意見を書かせていただきます。
あくまで私の行ってる場所と主観なので、瀬付きアジ釣りの参考まで。
去年は表層やや早め引きが良かったのに比べ、スローに軍配が上がる日が多い感じ。
誘いに関しては
→あらなべ記事
リトリーブはとてもゆっくりで、回りの人が2キャストしてる間に1キャスト。
上のあらなべ記事にも書いてありますが、フリーフォール確かに効きます。私はフォール大好き人間なので多用します。タナとって超ゆっくり巻いて、ヨレの部分でテンション抜く。
いつかここのとこちょっと詳しく書きたい。
さて、釣果の良かった日についてですが、9月の土日以外ほぼ全て通った結果(仕事帰りのため全て夜)。
・まず最初の大潮下げ七分。
・次に気温が2日間で28.3℃から22.5℃まで一気に下がった若潮上げ七分。
ちなみに水温は大きな変化はなく初旬から下旬にかけて徐々に24.8℃〜23.4℃まで下がった感じです。
・そして気温が下がった後の大潮下げ七分。
・大風通過直後。この日をきっかけにメアジ、小サバ、サヨリがポツポツ混ざりはじめる。
・台風通過後の大潮満潮前後。この日が9月で一番良かった日。
・最後に9月最後の大潮満潮前後。この日も台風の影響があった日。
いずれも潮がある時はフォールに反応がよく、潮位が下がると超デッドスローで丁寧に釣る感じでした。

その他の日は大潮後の中潮に良い日が多く、徐々に減っていく。大潮前の中潮はイマイチ。
これだけ見ると、大潮で群れが入り徐々に抜けていくと思うけどちょっと違うかも。ポイント選びの話で説明します。
全てまとめると、
大潮3日目以降、満潮>干潮。上げ>下げ。+台風や気温変化(エサの発生する条件)が重なるとgood。
さらに気象変化はアジにとって潮と同じ位影響力があるという事。
上手い事プランクトンとベイトの動きに合ってますね。


ポイント選びですが、釣具屋や知人に釣れてる場所聞くのが手っ取り早い。
私達の行ってるポイントも一昨年まで誰もいなかったのにかなり増えました。
私は天邪鬼なので自分で探したい派。自分で探すなら、あんまり詳しく書くと色々アレなのでザックリ。
瀬と瀬に近い根。日中はここにいると仮定します。
で、予想ですが、夜になるとご飯タイム。なるべく体力を使わないように流れに乗って、エサが集まる浅瀬に移動してくるわけです。その移動中と、餌場の回りをうろうろしてる時にエサの集まる所、補食しやすい所(流れや地形変化)に溜まります。
つまり、エサの溜まる場所+日中居る場所からの流れの影響がある場所。
唐揚げサイズなら、水深は1mあれば十分です。

「大潮で群れが入り徐々に抜けていくと思うけどちょっと違う」と言ったのはこのため。
群れの入れ替えではなく、潮の高低差に注目。
予想ですが、瀬付きアジは昼はそれなりに水深のある場所→夜に合わせて流れに乗って浅場に。潮の高低差が少なければ移動が大変じゃないか→浅場に来て日が暮れたらご飯タイム→満潮時は岸の近くをウロウロ→潮が引いたら少し沖目をウロウロ→また潮が上がれば岸の近くをウロウロ→日が出たら流れに乗って帰宅。
みたいな。
大潮前の中潮と大潮後の中潮、どっちが移動に適してますか?という事です。
バチ抜けと同じですね。
あとは、干潮時ならではの爆釣ポイントがある。という事。
場所さえ見つかれば、釣り人の少ない日、雨合羽着て一人勝ち。
ウハウハですよ。
谷坂